長久寺について

住職ご挨拶

日蓮宗妙光山長久寺住職の永田道生と申します。長久寺ホームページにご訪問いただき誠にありがとうございます。当山は金沢市の観光地の一つである「ひがし茶屋街」近くの「卯辰山山麓寺院群」の中にあります。
日常生活で、人間関係、家族の病気など日頃悩んでおいでる方も数多くいらっしゃると思います。「古きを訪ねて新しきを知る」の言葉通り、このような時こそ仏様の教えをこうことが必要ではないでしょうか。経典には素晴らしい教えが数多くあります。当山では年間を通じて定期的に節分会、釈尊涅槃会(しゃくそんねはんえ)などの行事がありますので、檀家の方をはじめ、生きていく上で自分を見つめ直したい方もお気軽に当山にお越しいただき、共に仏様の教えをいただき、少しでも生気に充ちた心安らかな日常を送りましょう。
お待ちしております。

住職 永田 道生

長久寺について

当山は文禄二年(一五九三)、越中石動山僧、蓮行院日統上人によって、建立されました。
二代利長公の正室玉泉院(永姫、織田信長の娘)の祈祷所でした。
また、三代利常公の側室妙雲院殿昌玄慈栄大姉(古和)の菩提所でもあり、妙雲院の位牌は、前田家の家紋、梅鉢の紋章を頭上にしるし、現在も当山本堂位牌所に安置されています。
当山過去帳によりますと、現在の本堂は十三代上人によって再建されたもので、約二百数十年たっています。
十三代上人は本堂再建の時、墓地への通路を本堂の縁の下をくぐらなければ出られないようにしています。
お茶室でいう、にじり口のような形です。それはご先祖様にお参りする時にはおのずから頭が下がるようにとの配慮からでしょう。
当山には北辰妙見大菩薩が安置されています。妙見さんと親しまれている妙見大菩薩は実は、北辰、すなわち北極星を神格化したものです。
国土を守り、様々な悩みや災いを消し去り、敵を退け、寿命をます菩薩で尊星王北辰尊、北辰菩薩などとも呼ばれています。
当山の妙見大菩薩の姿は岩上の青色の上に座り、総髪で、二本の手で剣を地に立て、背後に七星を配しています。